* トホ *

最初から最後までＤＷＣを流れるように語ってみる

 

巨大な目玉

城塞に巣くう魔物。

属性は悪魔とされているが、正しく言えば悪魔の体の一部である。

古の時代、神に対し戦いを挑んだ魔がいた。

長い戦いの末、その五体は全き光により引き裂かれた。神はのたうつ魔の体を拾い永劫の闇に封じた。

その際、魔物の目が閉じていた為、神はそれに気がつかずに立ち去った。

地に放置された目は、やがて時を経て別個の生命を持って動き出したといわれている。

古文書によると、この世にはまだ巨大な目玉以外に巨大な鼻、巨大な口、巨大な眉毛などが封じられており

封印が解かれたとき、この世を恐怖の福笑いが襲うとされている。

 

森は楽しかった。

 

ゴートゴートゴートカニカニカニ次馬馬馬ハイハイハイハイハイ　え？馬じゃなくて上に乗っかってるのがメイン？じゃあ上上上はい次次次毒消し忘れたから竜飛ばしてカマキリっハントハントハントっ　取れるもんがない？いいのよどうせ技使わないしＭＰ余ってるんだから。

狩りもできたし、☆も拾った。あとオートエッジ。なんだか微妙で投げやりな成果だけど、森は楽しかった。

でも、もう経験値が稼げない。バイバイカモたち。

つまるところ、適度な装備とオーラと自動回復さえあればレベル10差でもゴリオシできる。

そう考えてレベル43から城塞に突入。狙いは勿論上のメンタマちゃん。

マダラも幾つか用意して、さあ経験値360狙い！

・・・甘かった。すんごい甘かった。糖蜜をチョコでコーティングした菓子よかまだ甘かった。

バシバシと後悔が襲う。

目玉はいいのよ、うん。あれは城塞のゴートキメラ、ゴウリキ、熱砂の自称イケメン（よく見ると意外に年食ってる）。そうじゃなくてさ。

忘れてたんだよ～アレをさ。

「キュキュッ」

ああああ、また出たよイベントヤロウ！またリロじゃねーかよっ

逃げられないんだよ～逃がしてくんないのよう

キュッキュっ　ワシレベル６１、オマハンニガサナイデゴンス、キモトルガヨロシアルとバカバカ出現。そのたびに無駄なリロを繰り返すことになる。連続戦闘ボーナスも露と消える。

え、ジェイドナイフ？

　弓熟練度の為にシーフになったのに剣でトドメ刺しちゃ意味ないのよ、トホホホのホー

しょうがない、レベル45になったから一旦森に帰ろう。

フサフサしっぽトカゲ相手だね、さてと・・・って、イタタ、ええ？ちょっとイタイ、イタイイタイ攻撃がイタイ、マヒしちゃった回復しないちょっと待って体が動かないイタタイタタタタタっ！ア、アーリロリロっ

目玉のほうがずっとマシだった。しばらく経験値300でガマンします。トホホホのホー

 

***

コメント返し

jimi様
前半後半の境目、ゴリオシオッケーラインの見極めは確かに難しいですね。必要な装備忘れてきちゃったりしますし（あたしだけか）
しかし城塞は美味しくないな～ポエムしか落ちてないよ。
闇夜が着られるくらいになったら、少し速度を緩めて森をウロチョロしようかと思います。

えでん様
巨大な○○○？　ああ、喉仏。確かに女性にはないから見落としてしまいますね～
はい、わかっててボケてます。

さっきやっとＧブルから逃げられるようになりました。これで経験値稼ぎ360！

と思ったらマダラがもうなかった。トホホホホ
黄泉はとにかくトホホの嵐でした。レベル差があってもなくてもとにかく強すぎだ。あそこでレベル103になるまで生き延びるなんて、えでん様すごい。ワタシにはまだ夢の夢です。

 実験様

出るんです、相変わらず。キモ不要ノーモアキモつうてんだろうが、アタクシのレベルが上がって、モウ一寸強くなったら経験値のエサにしたるから、それまでどっか行ってろい！ギャー　そんなにキモとって欲しいのか、そんなに腹を掻っ捌かれたいのかこのドＭめがぁっ　と淑女らしくない叫び声をあげてます。

海釣りどころか湖にもロクに顔が出せない。城塞はつまらんです。釣りしたいなぁ。

 

 

ゴルブルのならフリマで買い手もつくけれど、